独自の進化を遂げた佐渡固有種

佐渡の固有種

生命が地球に誕生して以来、これまでに生物の大絶滅が5回あったといわれています。そして現代は、「第6の大量絶滅時代」ともいわれていますが、これまでの大絶滅と違って現代の大絶滅は絶滅速度が速く、人間というたった一種の生物による活動が絶滅の主な原因であることが特徴です。このままの速度で生物多様性が損なわれていけば、私たち人間の生存も危ぶまれます。

サドノウサギ

サドノウサギ

サドカケス

サドカケス

サドマイマイ

サドマイマイ

サドアザミ

サドアザミ

独自の進化をとげた佐渡固有の種および亜種も生息し、佐渡の名前を冠する生物も数多く見られます。さらに島内でも地域によって固有の自然があり、そこにはその環境に依存した様々な生物が生息・生育しています。このような生物は、生息地が破壊されてしまった場合、佐渡そして地球上から絶滅してしまいます。

サドガエル

サドガエル

サドモグラ

サドモグラ

サドムシオイ

サドムシオイ

サドマイマイカブリ

サドマイマイカブリ

36年ぶりに自然界でトキのヒナが誕生

トキ(Nipponia nippon)は、昭和初期に100羽前後生息していたものの、国の特別天然記念物に指定された1952(昭和27)年には24羽の確認に留まり、1981(昭和56)年に野生のトキが5羽となった時点で、全てが捕獲され、野生絶滅の状態になりました。一方で1990(平成11)年に中国から贈られたトキのペアによる人工繁殖に成功し、飼育下での繁殖は順調に進んでいます。2008(平成20)年9月に第1次のトキ試験放鳥が実現し、その後も放鳥が行われ、2012(平成24)年6月時点で第6次放鳥が実施されています。

放鳥されたトキの様子

放鳥されたトキの様子

36年ぶりに自然界で誕生したヒナの様子

36年ぶりに自然界で誕生したヒナの様子

そのような中、2012(平成24)年に、36年ぶりに自然界でヒナが誕生し、38年ぶりに巣立ちが確認され、佐渡の豊かな自然に飛び立つことができました。

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