佐渡の自然を知る

GIAHS世界重要農業資産システム

これまで世界各地の伝統的農法や、生物多様性が守られた土地利用を保全するため、ペルー、チリ、中国、フィリピン、アルジェリア、タンザニア等でGIAHSサイトの認定やパイロット事業が展開されており、日本でも2011年に佐渡と能登が先進国として初めて認定されました。

「トキ」の野生復帰が実現

「トキ」の野生復帰が実現

生きものとの共生を目指す「ビオトープ整備」

生きものとの共生を目指す「ビオトープ整備」

生命が地球に誕生して以来、これまでに生物の大絶滅が5回あったといわれています。そして現代は、「第6の大量絶滅時代」ともいわれていますが、これまでの大絶滅と違って現代の大絶滅は絶滅速度が速く、人間というたった一種の生物による活動が絶滅の主な原因であることが特徴です。このままの速度で生物多様性が損なわれていけば、私たち人間の生存も危ぶまれます。

サドノウサギ

サドノウサギ

サドカケス

サドカケス

佐渡は北緯38度線上に位置し、この38度線は植生分布の寒地(北方)系と暖地(南方)系の境界とされています。暖地(南方)系植物の北限種として小佐渡の海岸や大佐渡の南東海岸でシイ(スダジイ)、タブ林等がみられます。寒地(北方)系植物の南限種としてエゾノコギリソウなどがみられ、北方系と南方系の植物が同じ地域に自生していることが佐渡の特徴です。

大野亀一面に咲く数十万本ものトビシマカンゾウ

大野亀一面に咲く数十万本ものトビシマカンゾウ

何百年もの歳月をかけて複雑に変形した天然スギ

何百年もの歳月をかけて複雑に変形した天然スギ

金山がもたらすゆとりと豊かな生活が農業や農村を支え、様々な文化や伝統芸能が豊作を願う農業神事として継承され、佐渡独自の農村文化を作り上げてきました。

世界無形文化遺産でもある能は、農民が神社への奉納神事として楽しんだもので、村々に能舞台が建てられたのも佐渡の特色となっています。佐渡の能舞台は今でも33ヶ所あり、全国の3分の1を占めているといわれ、春から秋にかけて多くの住民や観光客が上演を楽しんでいます。

本間家能舞台

本間家能舞台

佐渡の文化芸能:鬼太鼓と獅子

佐渡の文化芸能:鬼太鼓と獅子

佐渡での稲作の始まりは、約2000年前からとされています。佐渡中央部の湿地を中心に行われていましたが、金銀山等の採鉱が活発化し、人口が増加するにつれて、山間の湿地へと水田が拡大していきました。

17世紀に入ると相川金山が発見され採鉱が行われ、以来幕府(国)はこの金山を直轄地として経営し、300年にわたって国の財政を支えました。当然佐渡に住む人々の生活にも大きな影響を及ぼしました。

史跡 佐渡金山「道遊の割戸」

史跡 佐渡金山「道遊の割戸」

佐渡金山の水上輪

佐渡金山の水上輪

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