お知らせ

令和5年11月18日(土)~11月19日(日)に和歌山県那智勝浦町で第28回全国棚田(千枚田)サミットが開催されました。

佐渡棚田協議会からは、大石会長と小川会員、地域おこし協力隊の村山さんが参加しました。

棚田の景観や農村文化を次世代に継承することを目的に毎年開催されており、今年のテーマは「棚田を囲む暮らしを共に~ここにしかない縁がある 来たれ耕す人~」。自治体や棚田関係者ら約530人が講演会や分科会を通じて意見交換や交流をしました。

18日午前中は開会式から始まり、事例発表では同町の「色川の棚田群」で活動する「棚田を守ろう会」の外山氏が講演。「自給のために耕す人が、十分いれば、棚田はおのずと守られる」と話したが、保全活動に特有の価値はあるが、自作地以外を耕作するのは困難。どうやって耕す人を確保するのか?耕す人がいないのに、棚田を守る意味があるのか?などの葛藤があると話しました。

開会式

(事例報告:「想像力がつなぐ棚田、私たちは今」棚田を守ろう会 外山麻子氏)

基調講演では「次世代に引き継ぐための地域の体制づくり」をテーマに、島根県中山間地域研究センターの有田氏が講演。より少ない人口で安心して暮らすことのできる体制づくりは必ず取り組まなければならない課題で、地域の若い世代が参画しやすい場として開かれることが不可欠だと話しました。

(基調講演:「次世代に引き継ぐための地域の体制づくり」島根県中山間地域研究センター 有田昭一郎氏)

午後からは4つの分科会に分かれて活動。第1分科会は「関係人口の承継」、第2分科会は「集落空間の継承」、第3分科会「災害教訓の承継と継承」、特別分科会「地域振興下の棚田保全」。

各分科会にはコーディネーターとパネリストがおり個々の意見を聞きながら、参加者みんなで意見交換を行いました。

19日午前中は、現地見学会として、和歌山県紀南地方で唯一のつなぐ棚田遺産「色川の棚田群」で棚田見学としめ縄作りと餅つきを体験しました。

午後からは閉会式典が行われ、共同宣言が採択されました。

次回開催地は長野県上田市。

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