11月18日、19日と市内で「第6回 生物の多様性を育む農業国際会議(ICEBA2023)」が開催されました。
佐渡市内外から参加者は180人。会場のあいぽーと佐渡は満員御礼で立ち見が出るほどでした。
18日は前日から続く荒天で、ジェットフォイルは欠航、一時はカーフェリーの運航も危ぶまれましたが、何とか出航でき、登壇者は佐渡入りできました。
会議は4時間弱となかなかな長丁場でしたが、登壇者の方々のお話が分かりやすく、時折笑いもあり、講演中にマイクトラブルが起こるハプニング(落雷による影響?)もありましたが、大きなトラブルに発展することもなくスムーズに会議は進みました。
(開会式)
(鼎談)
(基調講演)
(情報提供:農林水産省)
(情報提供:環境省)
(事例発表:佐渡農協)
(事例発表:韓国 オンライン中継)
(事例発表:パタゴニア日本支社)
(サイドイベントからの提案:佐渡Kids生きもの調査隊)
2日目は各会場に分かれての分科会です。
分科会ごとに座長がおり、パネリストによる各取り組みの紹介後、それを受けて会場を巻き込んでの意見交換会を行い、分科会ごとのまとめができあがりました。
第1分科会 トキ交流会館で行われた「生物の多様性を育む農業のすすめ」の様子
第2分科会 両津図書館で行われた「地域再生農業(生物多様性と脱炭素)」の様子
第3分科会 あいぽーと佐渡で行われた「安全安心な農作物の提供」の様子
最後に閉会式では佐渡島宣言が採択され、無事「第6回生物の多様性を育む農業国際会議」が閉幕しました。
(閉会式 大会宣言)
(佐渡島宣言 全文)