https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01gyosei10_02000119.html
UKUUは佐渡市の、歌見、黒姫、虫崎集落の若手農家の有志が結成した市民団体で、棚田の保全を中心に、新潟県や佐渡市と連携し都市との交流や棚田米の販売強化に取り組んでおり、設立当初8名だった会員は現在20名にまで増え活動の幅も広がっています。なかでも、地域おこし協力隊を活用し、移住者が開業したレストランと連携し地産地消や新たな特産品の開発、大学などと連携したスマート農業にも活動の範囲を広げ、地域の新たな価値の創出に尽力している団体です。
今回受賞した賞は総務省と一般財団法人全国過疎地域連盟が、毎年、過疎地域が抱える課題に取組、過疎地域の持続的発展と風格の醸成を目指した過疎地域の取組を奨励し、過疎対策の先進的・モデル的事例としてふさわしい、地域の特性を生かした創意工夫ある優良事例(団体)を表彰するものです。
今回の受賞は佐渡市として初めてとなります。
表彰式は10月30日(木)鳥取県にて開催予定の「全国過疎問題シンポジウム2025 in とっとり」にて行われます。
UKUUさんおめでとうございます!