歌見棚田
半農半漁を営む生活が一望できる佐渡屈指の傾斜地にある棚田です。
歌見棚田の特徴
両津港から車で30分ほどの距離にある歌見集落は、古くから農業を中心に、時代の変遷に合わせて製塩や漁業、廻船、製炭などで生計を立てていました。
佐渡の中でも、この辺りはブリ漁やマグロ漁などの漁業が盛んな土地柄として知られていますが、海と山に挟まれた海岸線上に並ぶ3つの集落が共同で使用しているこの棚田は、歌見田とも呼ばれています。
標高50m~100m辺りに広がる棚田は佐渡屈指の傾斜地にある棚田です。