岩首昇竜棚田

岩首昇竜棚田

急峻な里山の棚田で安心、安全な湧き清水と天水と、やわらかな朝日に恵まれた棚田です。

岩首昇竜棚田の特徴

海沿いの集落から標高350Mを越える山間に棚田が広がっており、江戸時代頃に開田が進み、その形状を残しながら受け継がれた田圃は現在460枚ほど。山からの清水や湧水にも恵まれ、海から昇る朝日の光と海から吹く風の中でゆっくり丁寧に育てられたお米です。変形田が多く機械作業も難しく、また高い土手の草刈作業を何回も行いながら1人1人が棚田保全に努めています。

岩首のおすすめ

水を張った時期の田圃に朝日が差し込む瞬間一見の価値があります。岩首集落では夕日は見えませんが、お天気の日にはとびっきりの朝日が出迎えてくれ、角田山、弥彦山なども望む事ができます。ゆっくり朝の散歩をしながら棚田の風景を眺めてみてもいいかもしれません。
9月の稲穂が揺れる時期になると、集落の例大祭が近づいてきます。毎晩お宮に若者が集い、太鼓の音が響きます。例大祭は9月の敬老の日の前日の日曜日です。他にも、子宝に恵まれるという伝説が残る養老の滝、牛の放牧をしている坪山牧場、静かな時間が流れる赤玉の杉池などが近くにあります。

岩首昇竜棚田のgoogle航空写真とストリートビュー

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