お知らせ

5月14日、小倉千枚田で毎年恒例の田植えイベントが開催されました。
天候は晴れ。昨日の雨模様から一転し、雲の合間から日差しが注ぐ絶好の田植え日和となりました。
当日は棚田オーナーの方をはじめボランティアの方、地元の方、そして地元の小中高校生が参加。過去最多となる総勢120名超が参加しました。

このイベントを裏方で支えているのは地元レディースの皆さんです。
作業を終えた参加者の胃袋を満たす昼食作りを毎回担当されています。
今回はこの昼食作りにスポットを当てて紹介します。

この日のメインメニューは地元産のお米を使った「おにぎり」と「山菜汁」。
一度に3升炊ける大きなガス釜でご飯を炊き、炊けたら大きな容器に移して、一個ずつ型抜きします。これを3セット行いました。

山菜汁の具材はたけのこ、ワラビ、ジャガイモ、豆腐、油揚げ。たけのこ、ワラビ、ジャガイモはすべて地元産です。
レディースの方は、大ぶりなたけのこやビニール袋一杯のジャガイモを手際よく捌いていました。
ちなみに、たけのこは集落の方が朝収穫したもので、灰汁抜きの必要がありません。

具材の下準備が済むと、山菜汁班は昼食会場へ。現地での炊き出し作業に取りかかります。
会場に到着すると、まずは火起こしから。野外用のかまどで薪や竹をくべて火をつけます。風が若干強く何度が消えたものの、手馴れた手つきで火を起こし、わずか10分足らず着火完了。早速、たけのことジャガイモを大きな鍋で火にかけます。
具材が煮えたら豆腐・油揚げを入れ、味噌で味を調えて、最後にワラビを入れてできあがりです。

地元産の食材をふんだんに使った料理は参加者の方から好評で、青空の下、千枚田を眺めながらの昼食はより一層美味しく感じられたようです。メイン料理の他に地元の方が持ち寄った大根の漬物やワラビのしょうゆ漬けも振舞われました。

今回は田植えではなく、どちらかといえば裏方の昼食作りを中心に取り上げました。
昼食作りに同行して、小倉地域の米や野菜、山菜といった食材の豊かさに驚き、千枚田を支える集落の皆さんの前向きな姿勢が印象的でした。
千枚田を通して「小倉地域の豊かさ」というものが見えた気がします。

(佐渡市地域おこし協力隊 近藤)

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